「呉」探訪記

11月中旬、秋の色濃くなる中、2年半ぶりに呉を訪問しました。大和ミュージアムは何回となく見学に来てますが、来るたびに戦艦大和の偉大さを再認識しております。

今回も戦艦大和の技術が現代社会にどれだけ影響を及ぼしたかを発見でき、収穫のある訪問でありました。呉海軍カレーに舌鼓をうち「てつのくじら館」を見学し、日本の潜水艦の細やかな配慮を確認いたしました。


いつ来ても感動を与えてくれる呉とここで育った技術が現代社会に今も影響を与えていることに「ありがとう」と言いたいです。

今回の訪問で最も楽しみにしたのが呉地方総監部訪問でありました。横浜軍歌愛好会に対しご理解のある方を通じて幕僚長に挨拶させていただき、本来は写真撮影はとても無理な場所にて写真を撮らせていただきました。107年前に建てられた総監部本館はまさに歴史の重みを感じさせる建物でした。


その後、呉海軍墓地を訪れ明治以来、先の大戦までに撃沈された船の名前と殉職された英霊の名前を確認させていただきました。

今の幸せはなき英霊のお蔭であることを改めて確認いたしました。勿論、戦艦大和の殉職慰霊碑もあり、亡くなられた英霊一人一人に熱く誠を表する次第であります。


その後、潜水艦教育訓練隊を訪問し、日本の潜水艦の歴史を勉強させていただきました。

日本の潜水艦は当初オランダから購入した潜水艦5基をもとに製造されたこと、その初めて製作された潜水艦が第6潜水艇であり、不幸な事故により佐久間艇長率いる部隊が殉職したことを教えられました。

また、迫力ある潜水艦操縦シュミレーションも見せていただき教育方法を目の当たりにし大変参考となりました。

今回、総監部および潜水艦教育訓練隊本部見学の段取りをしていただいた京都の石崎様、海上自衛隊OBの猪俣様にあらためてお礼申し上げます。